「エンジェルコスモ通信」カテゴリー
想像して書く力をCreative writing コースでつけよう!
クリエイティブ ライティングの授業で、生徒からよく聞かれる質問があります。
それは、「○○○は英語でどうやって書けばいいの︖」ということです。
例えば、先日「Why do you want to get good test scores ?」(なぜ 良い点数を取りたいのですか︖)と生徒に質問をしたところ、英検3 級の取得を目指している1人の生徒は「もしいい点数を取れなかったら、先生とお母さんに怒られるから。」と答えました。
それを聞いて、クラスの生徒は大笑いしました。
そして、その生徒は「英語でどうやってそれを書けばいいですか︖」と私に聞いてきました。
先生がいるレッスン中でしたらそういう質問ができますが、英検や受験の際には誰に聞くことも出来ず一人で解くしかないので、英作文を苦手としている生徒が非常に多いのです。
日本語で考えた文章をそのまま英語に翻訳しようとすると、英語の仮定法と受動態という文法を理解していなければなりません。
自分の言語(日本語)で考えると、どうしても難しい文法を使ってしまいがちです。
そうなると、理解できる英文を書くことは難しいでしょう。
しかし、英作文の試験を恐れる必要は全くありません。
まずは英語で考える力を身につけ、次に慣れている文法でそれらを書き出すという大切なポイントをおさえれば、英作文は決して難しいものではないからです。
私はレッスン内で、日本語で答えた文章を英語にするのではなく、生徒達に英語でもう1回考え直すように伝えました。
すると、彼らは「Why ~ ?」で始まる疑問文には「Because 〇〇〇」で答えるということを思い出し英文を書き始めました。
私は(これはいい調子だ︕) と思い、「because+ 主語+ 動詞+目的語」の構文をよく理解している生徒達にこの文法を復習させました。
すると、「Because I want to get a good job in the future.」とスラスラ書き出すことに成功したのです。
やはり、英語を上達させるためには英語で考えることが必要だといえます。
それができれば、英作文の試験においても簡単に合格点をもらえる英文を書くことができるようになるのです。
胎児から3 歳までが重要
私は乳幼児教育を7年間学び、自分の教室の現場で0歳から15歳児2万人と関わってきました。
又、直接4千人を指導させて頂いてきました。
私は今、現代の子育ての厳しい現実を感じています。
学校では、15人に1人の割合で発達障害をもった子がいるそうです。
発達障害とは、発達に問題があるのではなく、脳の一部が胎内にいた時に微細な傷を負って誕生した子ども達が殆どだと思います。
胎児の時の微細な傷によりASD(自閉症スペクトラム・アスペルガー)、ADHD、LDなど名前が付けられています。
脳の中の微細な傷と私は思うのですが、脳の部位により症状は違います。
名前が付けられたことで、親御さんは安心される場合もありますが、脳の中をみせるわけにもいかないので世間には受け止められにくいところです。
同じ人間なのに相手の気持ちをつかめない、空気が読めない。
特にアスペルガーの症状のあるお子さんは、学校のテストで好きな科目においては高得点が取れるので希望大学に合格することもできます。
しかし、職業選択で人間相手の職種を選択した場合、本人も周りも苦労が伴うことが多々あります。
結婚した場合は、言葉での感情表現が難しく理解し合えないことも多くある為、相互に苦労が生じます。
原因は様々ですが、私がそうしたお子さんを指導させて頂いてきた中から感じていることや、調べたことから思うことはいくつかあります。
例えば妊婦が喫煙者の場合、胎児に綺麗な酸素が届きにくく、脳へ悪影響を与えていたのではないか。
世界中の水が汚染され続けているので、妊婦が口にするものから胎児の脳に悪影響を与えているのではないか。
現代は心の病を抱えやすく、妊婦が心の病を患った場合、胎児の脳に影響を与え傷をつけやすいのではないか。
このように考えられますが、脳の中ですし、本当に微細な傷だと察するので断言はできません。
しかし、年々小学校の教室内にこうしたお子さんは増え続けています。
彼らは呼吸が浅いために座っていられず教室を出て別の場所にいくだけでなく、家に引きこもってしまうことも多々あります。
そのような小学生がクラスに約1名はいるというのです。
そして、こうしたお子さんが成長し採用をした会社の社長、幹部社員は業務においてもお手上げ状態がここ何年も続いているというのです。
脳自体は3 歳までに約80%、4歳までに約90%、18歳位までに100%が形成されると言われています。
ならば、妊婦と子どもに関わる誰もが、本気で3 歳児までの心と脳の教育に取り組む時代がついに来たのだと思います。
プリンスプリンセスコース(0~3才対象)はすべての乳児の脳と心の発育コースです︕
英検は何級に合格しておくと受験に役立つのか?
一般的に英検では、5級は中1終了程度・4級は中2終了程度・3 級は中3終了程度です。
この流れで高校へ入学すると、英語の学力が少し足りない生徒では卒業するまでに英検準2級をも取得できません。
ですから、小学生の内にこそ一般的な進度に沿って進むのではなく、自分の実際の潜在能力を十分に発揮するために、もう一歩上を目指したほうが良いのです。
なぜなら学校によって様々ですが、「英検○級取得者には、入試の際○点加点する」など、現在高校入試及び大学入試の際に、明確に優遇してくれる学校が多くあるからです。( 詳しくは「http://search.eiken.or.jp/qualification」を参照ください。)
中学に入学する前までに4級まで取ることができれば、高校入試の前までに英検準2級を取得することも可能です。
それにより加点をする学校は多いのです。
また、このスピードで学習を進めると高校3 年生までに2級、もしくは準1級を取得できます。
もし、2級や準1級を取得していれば、大学入試の際、多くの大学で加点や英語の試験が免除されます。
とても大変な大学受験の際に、加点や免除科目があれば非常に有利だと思いませんか。
さらに、生徒の内申書を考えると、平均的な学年以上の級を取得することはとても大切です。
部活動と同じように、英検の検定結果が中学生や高校生で内申書に記載されます。
各中学校や高校では、学力検査の結果が重視されていますが、やはり受験においては内申書が大きなウエイトを占めています。
学年以上の級の英検を取得することは内申書にとても有効な武器となります。
自分の可能性を信じて英検に挑戦することは、子ども達が自分の未来を切り開く一助けになるのです。
学校とこれからの世の中で必要な力
Teaching more than just English ~教えるのは英語だけではない~
小・中・高校受験対策で最も大切なこと
日本の英検3級と高校受験英語を解いてみて
親が徳を積むということ
English with me at Mirai
今までの日本の英語教育では、読む力と書く力が優先され、話すことは重要視されていなかったため、英語で会話ができない日本人がたくさんいました。
それを補うために、沢山の塾が「聞く力」と「話す力」に力を入れてきたのがこの25年間でした。
しかしながら、現在は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの能力のバランスのとれた育成に変容しています。
これらの能力は、どれか1つだけを伸ばそうとするよりも、並行して習得を目指す方が効果的です。
MIRAIは、そのバランスを考え私がカリキュラムを組んでいます。
月1回のスカイプの授業では、私の声を聞きながら画面に出る言葉を読んだりします。
教室の授業では、話す力を伸ばすため、生徒が毎回全員の前で質問に対する自分の意見を述べます。
クリエイティブライティングコースでは、生徒の書く力が驚くほど伸びています。
さらに、3月からのインターナショナルブレインの授業では、先生と一緒に英語の本を読み、生徒はその本の内容について自分の意見を述べるため、ネイティブのように話す力はもちろん、自分の意見をまとめる力も鍛えられていくと思います。
このように、他の塾とは違う新しい中学・高校受験内容も視野に入れたMIRAIのカリキュラムなら、どんな状況にも対応できる実用的な英語の能力が身についています。
そして何より私自身が自信を持って指導させていただきます!
成績の基
小学校6年生で理科や社会のテストで90点以下を取っている生徒は、中学生になると、理科や社会の定期テストで60点前後しかとれません。
つまり、通知表の5段階評価で3以上は取れないのが現状です。
中学生の理科と社会の指導を通してわかったことは、MIRAIの国語教材「イメージ問題」を6年生までに1級まで進めておくことが必要だということです。
つまり、理科・社会に限らず、どの教科も長い設問に対する読み取る力がないと理解がスムーズでなくなるのです。
理解をスムーズにする魔法の教材が「イメージ問題」です。
小学校教師や塾講師のプロでなくても、算数・数学の文章題で苦しんだ経験をお持ちの方ならば、この教材がいかに素晴らしいものかが分かっていただけると思います。
この「イメージ問題」は、私が探し求め始めてから10年目に見つけたものです。
あれから数多くの生徒達がこれを解き進め、中学受験にも役立ててきました。
また、近年の公立高校の受験問題は、まさにこのイメージ力なくして高得点は望めません。
しかし、お子様が6歳になるまでのお母さんの話し方を変えることで読解力の心配は激減します。
一つの例で言えば、お子様を東大生や慶応生に育てたお母さんの語りかけ方は、話し方、絵本の読み聞かせ方が大きく違うのです。
「絵本を1日10冊読んでください。」と私は言っていますが、私が見てきた天才児たちは、3歳までに1日10冊の絵本をママから読み聞かせてもらっていたのです。
ただ読んでいるだけではなく、読み終えた後、いろいろとお話をしていました。
その内容は、もうすぐ始まる「天才絵本クラブ」でご紹介したいと思います。
つまり、読み取る力の原点である言葉を聞いて意味を理解し答えを瞬時に導き出す力を幼児期から育んでいたのです。
よく、絵本を読んだ後、「お子さんに感想を聞いてはいけません。」ということを書いている方もおりますが、これは正しくもあり間違いでもあると思います。
理由は、「天才絵本クラブ」の中でお話しさせていただきます。
お子様が小学校1年生になって読み取る力がないのは、幼児期のママの絵本の読み方が少々もの足りなかったのです。
近年の高校受験問題では聞き取る力、書く力、読み取る力の3つが必要となっています。
つまり、その基を作るお母さんの正しい日本語の話し方が大切なのです。
お母さんの話し方を変えていきましょう。母親になった元MIRAIの講師スタッフから先日こう言われました。
「ボスに教わっている子はボスが脳へダイレクトに届く話し方をするのですぐに理解が出来ます。
何か、光線が脳の中までストレートに入っていっている気がします。」と。
限られたレッスン時間の中で、どれだけ子供たちの脳と心に自ら学んでいけるパワーをつけていくかを考え、今私はそれを講師陣に伝えていく日々です。
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