「エンジェルコスモ通信」カテゴリー

MIRAI の英検対策

2019-05-05

6月には、英検の試験日がいよいよやって来ます。

挑戦する生徒たちが多く、本当に嬉しく思います。

今まで一生懸命英語を勉強してきた自分の英語力をはかりたいという気持ちがあるのはとても素晴らしいことです。

合格すると英検の資格を得ることができるだけではなく、どんどん自信がついてきます。

子どもにとっては、資格取得と保護者の方からのお褒めの言葉が一番うれしいのかもしれません。

英検の日まで約1か月しか残っていない今、何をすれば良いのでしょうか。

英検対策コースを取っている方は英検試験の流れとコツがもう身についてますね。

取っていない方は、残りの4週間は是非取ってください。

英検を何回も受け、学習の仕方を熟知した経験豊かな先生から合格できるコツを学ぶことができます。

まずは、前向きな考えを育て、自信をつけさせることが大切です。

試験には、もしかしたら知らない単語やフレーズが出てくるかもしれませんが、完全に正解がわからなくても、よく考えて、推測してから次の問題へ気にせずに進むことが大事です。

1つ2つの難しかった問題に、いつまでもこだわっていると、あとの問題がうまく解けなくなります。

次は、時間の対策です。

英検5級でも1時間半ぐらいかかります。

級が上がるともっと時間がかかるため、本番のように練習すると本当に役に立ちます。

MIRAIの自習室や家で模擬試験の一冊を一気に初めから最後までやってみると、本番になってもあわてずにすむはずです。

どのくらい疲れを感じるかも実感できるので、生徒は試験の様子がよく感じ取れると思います。

このような練習をしたい方がいらっしゃるなら、インターネットで模擬試験ができます。やってみましょう。

最後は、プレッシャーを与えないことです。

子供に「自分は試験に落ちる」「失敗する」と考えさせないことです。

緊張するのはもちろんですが、過度に期待されていると感じたら、本番に弱い子はさらに緊張してしまうと思います。

MIRAIの生徒達は全員本当に素晴らしいです。

それはお母様とお父様のお陰です。

沢山ほめると子供はより良く伸びます。

英検に関しても是非そうしてください。

きっと成功すると思います。

英検試験に関する質問があれば、いつでも声をかけてください。

喜んでお答えします。

Good luck for your Eiken test!

 

 

学力よりも能力を高め続ける先にあるもの

2019-05-05

2019年、今年もMIRAIから現役東大合格者が出ました。3歳児入会の壬生遥乃さんです。

合格の報告に教室まで来てくださいました。

附属小学校受験コースや英検対策コースで指導させて頂いた事が懐かしいです。

彼女は、小学3年生の時作文で文部科学大臣賞を受賞されました。

その時から、エンジェルコスモ知育教室を代表する生徒さんとしてパンフレットに載って頂いてきました。

あれから9年。

そのパンフレットは、いまだ使用させて頂いておりますが今年からは東大生になられた彼女をも掲載させて頂ければと思っています。

私は22歳から子ども達を指導させて頂いておりますが、子ども達の学力ではなく能力を見つめてきました。

学校の成績表はオール5をとることが最高とされていますが、5では収まらず6や7の能力を持っている子達がいることを22歳で知ったからです。

そうした子たちは、家庭では自学自習の態勢を取り、自ら学んでいく力を小学2年生までにはつけていたのです。

今年から、小学2年生以上の宿題の採点を生徒さん自身にして頂くことを各ご家庭にお願いしました。

小学1年生は親子様にお願いしました。

実施より2か月が過ぎる現在、お子様方の宿題に対する捉え方が大きく変わってきました。

自宅でどうやって丸付けをしたとか、頑張ってやり切ったこととか、親御様のご協力がいかに子ども達のヤル気を増大させるのかを今更ながら感じています。

今年から、東大進学を果たした教え子たちが解いてきたテキストの種類も徐々に加えています。

例えば読解力養成のテキストは最たるものです。

どんな勉強においても、読んでスピーディーに理解できる力が大切です。

漢字トレーニングテキストは既に25年間使用し続けています。

5年生までに2級が終了すれば、中学生の漢字を進めておけます。

それは、中学レベルの本も読めるということです。

算数は「イメージ問題」がセンター試験や高等数学で大いに役立ったと言ってくれています。

MIRAIの講師たちに私が常々言っているのは『学力ではなく、能力自体を伸ばそうと講師が考えて取り組む先に生徒の東大(8000人の高校3年生に1人)合格がある』ということです。

親御様は、北校や東大に合格させようと力まれるのではなく、誉めてやる気を育み未来への水先案内人に徹してください。

MIRAIは、北校や東大以上に進学できる能力を育み続けてまいります︕

 

 

中学生の英会話レッスンのあるべき姿

2019-03-28

イギリスは世界の共通語である英語を母国語とする国ですが、日本のように中学生から学校で外国語を勉強する義務があります。

学校によって、どの外国語を習うかを自分で選ぶことができ、私の場合12歳から3年間、フランス語とドイツ語を学習しました。

海外に旅行をするときも英語が通じるため、フランス語とドイツ語の勉強は試験のためだけにしていると多くの人が思っていました。

しかし私には必死にそれらを勉強したいという熱意がありました。

なぜなら、母がドイツ語を少し話すことができ、祖母もフランス語を話せるからです。

学校で学んだ単語と文法を、母と祖母と実際に会話をして使ってみることは本当に楽しかったと今でも思っています。

学習して覚えたことを、それを理解できる人と話すことはとても大切だと思います。

MIRAIでは、教師が生徒一人ひとりと向き合うチャンスがたくさんあります。

特に中学生になると英語も複雑になってくるので、一生懸命 文法のコツを掴もうとしても実際に使ってみる機会がないと、なかなか根本から理解することができません。

MIRAIの中学英語コースでは、会話を通し学んだ文法を、実際に口に出し質問し答えるという自然な会話の中で練習をします。

これにより学校でやっている内容の理解を定着させることができるため、生徒さんの英語力を更に高めます。

難解な文法の質問や疑問をMIRAIではこのように解消し、理解できるようになっていくのです。

レッスン中は男子も女子も同じクラス内で、英語でのコミュニケーションを本当に楽しんでいます。

英会話の練習で、英語がどんどん身についていく生徒を見ると、彼らの年齢で私の母国語がこんなに上手に話せることは、なんて素晴らしいといつも感動しています︕

 

 

「非認知能力」の育て方 ボーグ重子著を読んで

2019-03-28

全米最優秀女子高生を育てた日本人ママのボーグ重子さんは、「非認知能力」こそ大切だと述べられています。

「もう学力テストでは生き残れない︕ 2020年教育改革で今こそ親に求められる知識とは︖」

非認知能力の基礎・・・自己肯定感・自制心・社会性・好奇心・共感力・主体性・柔軟性・回復力・やり抜く力などは10歳までの時期に形成される。

これらがボーク重子さんが重要視されている内容です。

MIRAIの教育「誉めて伸ばす」・・・自己肯定感を与え、好きなものが何であるのかが自ら分かる教育を38年間続けてきました。

正に私は日本のボーグさん⁈

0歳児から幼児期におけるMIRAIの知能教育(知育)とは、知能因子理論に基づきプログラムされた知能教育の指導です。

しかし、その根底にはいつも「誉めて伸ばす」があります。

また、人前力の基礎力をつけさせるために、毎週発表タイムも設けてきました。

これは日本人に足りない力だと昔から感じていたためです。

6歳から12歳までは、思考力と想像力育成を柱に学び、自分の考えを人前で発表します。

こうした内容はMIRAI創立以来ずっと続けてきたことでもあります。

その結果、このプログラムで育ったMIRAI卒業生の多くが、今現在各自の得意分野におけるリーダーとして実社会で活躍しています。

彼らを幼少期から教えさせて頂き、社会人になってからの活躍をも見させて頂けたことこそ、MIRAIの「非認知能力」指導の証明です!!

 

 

右脳 IB・IR

2019-03-28

私たちの脳は本当にすごいと思いませんか︖

脳の力で人間は頑張れば何でも学べます。

脳は大脳半球という二つの半球に分かれています。

どちらも必要ですが、それぞれの得意分野が異なっています。

左脳は「論理・分析の脳」・右脳は「イメージの脳」といわれています。

英語を学習する場合は、どちらも大切ですが、日本の学校教育ではほとんど「左脳中心」で勉強しています。

日本語の文章を英訳する練習や、英単語の意味を和訳する問題などは、完全に左脳しか利用していません。

右脳で英語を捉える練習をしないと、リスニングとリーディングをする時、頭の中で「英語→日本語→英語」の変換をするようになります。

左脳による理論的な処理をしているようではナチュラルな会話等のスピードに到底ついていけません。

瞬間的にパパっとイメージを言葉にする必要があります。

右脳を鍛えていくことで英語の処理が非常に速くなり、リスニング音声も頭に入りやすくなります。

そして、スラスラ英語が出てきます。

和訳や英訳する練習よりも、英語で話しながらイメージすることがより良い方法です。

例えば、「英語で想像力を磨く問題」・「英語で記憶力を高める問題」・「英語で指示されながら絵を描く」等のアクティビティです。

英語を話しながら右脳を鍛える方法はMIRAIスクールの方針です。

文法の説明をする時、左脳を利用するのが当たり前ですが、文法力以外の力を伸ばしたいならば当然ながらクリエイティブな問題にも挑戦しないといけません。

要するに、左脳のみを使う学習方法だけで十分ではないのです。

英語を話しながらイメージすることを行いつつ、右脳を活用すると効果が明らかに違います。

インターナショナルブレインコース・インターナショナルリーディングコースは正にこの右脳を活用したレッスンなのです。

 

 

プレ思考力&思考力養成コース・イメージもじかず& イメージ問題

2019-03-28

MIRAIの各コースの中で、小学生に最も人気があるのは思考力養成コースです。

このコースは、10級から1級までのテキストと級別に思考力を高める教具がセットになっています。

また、半年に1回「全国思考力テスト」があり、全国レベルで思考力を測る事が出来ます。

幼児期に出されたIQの数値を、脳が90%も完成してしまう小学生になってからそれ以上に伸ばし続けるのは難しいことです。

しかし、思考自体を深めることは可能なのです。

それは、図形認識能力・空間把握能力・数論理能力・言語能力の4つの領域を養うことです。

思考力とは、知性的、客観的に現実を読み解き、組み立て直し、理解するための知的道具です。

現実を別角度から論理的・客観的に見直し発想を転換したり新しいアイデアを生み出したりする力なのです。

東大合格者数、全国トップクラスの灘中学、ラサール中学生は小学4年生までにこの「思考力養成テキスト」を終了させ受験に臨んでいる子達がほとんどなのです。

幼児から小学3年生までは、15分コースから初めて頂きました。

しかし、生徒さん達からの要望で高学年同様30分コースも可能にいたしました。

希望者は申し出て頂ければ学年関係なく30分コースにできます。

私がこのコースで最も気に入っているところは、生徒さん達がタイマー付きペンで集中しながら自分のレベルの問題集を解き進める自立型学習が可能になっている点です。

また、勉強に必要な集中力と自律して学ぶ力を自然に習得されている点です。

イメージ問題は「絶対学力」の著者、糸山泰造先生が作成された問題集です。

これは中学受験のための算数の文章題や、中学高校での数学の文章題を解く力を育成するのに素晴らしい力を発揮します。

学生時代に文章題で苦労された親御様が見て頂ければすぐにその素晴らしさがご理解頂ける問題集です。

小学1 年生からの問題を幼児用に私が作り直し、年少児から学べるようにしました。(年齢は集中力次第)

「思考力テキスト」「イメージ問題テキスト」両方共テキストは自宅に持ち帰り頂きますので、内容を是非ご覧ください。

お子様の頑張りを感じて頂けると思います。

今年もMIRAI学習部は益々向上していきます︕︕

 

 

新教育課程

2019-03-28

2020 年から日本の英語教育は大きく変わります。

今以上に英語力の重要性が増すと共に、学生のニーズも変わります。

それに応え、MIRAIは小学生の授業時間を10分 延長し読み取る時間を設けます。

これにより学習の成果が今よりさらに分かりやすくなると思います。

時間が増えた授業で何をするか、重要な3つのことを説明させていただきます。

●毎月、違う話題について、自分の意見を述べる時間を入れます。

英検の二次試験に出る話題に基づき、色々な疑問形の質問に対しての適切な答え方を学び、練習もします。

例を挙げると、「Do you prefer to celebrate your birthday with your family or your friends? Why?」という質問をパッと見ると、英会話によく出てくる「prefer」は「自分の好み」という意味ですから、基本的に「祝うならどちらが好き︖」という質問とすぐに気づきます。

それで、最後の方にある選択のどちらかを選び、「like」という文法を使って「I like to celebrate with my friends」と自分の意見を述べることができます。

このような問題の解き方を身につけると、英検3級以上や高校・大学受験自体が本当に楽だと感じるようになります。

●昨年からMIRAIのリーディングコースとインターナショナルブレインコースがひとつになりました。

これによりわずか1年で読む力が向上し、成果がぐんぐん出てきました。

来年度から、Single-Letter フォニックス「a, b, c」は勿論、大変難しいDouble-Letter フォニックス「bl, cr, st, kn」とTriple-Letter フォニックス「shr, spl, tri」をさらに重視することにより、ネイティブの子供と同じように英語を読めるようになります。

一般的な生徒にとっては相当難しい内容ですが、MIRAIの生徒たちは一般の生徒と違い、チャレンジし続けていきますので、必ず上達していくことができます。

●iPad など情報端末のメリットを利用させていただきたいと思っています。

AIを上手に教室で管理して利用すれば、効果が大きいです。

生徒一人ひとりのレベルに合わせて教えることはとても大切です。

AIの技術を利用すれば、授業中にそれぞれの生徒の苦手なところを同時に確認し、そこを重点的に勉強させたり、類題を多く出してあげることができます。

新年度より様々な新しい内容が加わりますが、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。

 

 

小学校受験・中学校受験を終えて

2019-03-28

中学校受験指導をすると、小学校1年生から身に付けて置かねばならないことが浮き彫りになります。

第1に宿題を含む自立学習の習慣です。

宿題は1人で進められる子にしておかねばなりません。

宿題や自立学習をする際に、分からなければすぐに調べられる参考書や電子辞典などが用意されていることが大切です。

自立学習の習慣は4歳から6歳が最も付きやすいと思います。

親御さんが口出しをしすぎてやる気を失う子もいますので、その点だけは要注意です。

その点さえ注意なされば小学校からは1人で出来るようになります。

小学校1年生から宿題を始められた方は2年生まで付き添いましょう。

つまり、自立して1人で学べる体制作りのためです。

この体制を小学4年生までに作ることが出来ます。

そこから中学受験体制は勿論のこと、公立中学で勉強において困ることは出てこないでしょう。

但し、それは3歳まで1日5冊以上の読み聞かせをしてきた方の場合です。

してこなかった場合は、国語だけは小学6年生まで読解力を付けていく地道な努力を続けるべきです。

MIRAIでは3月からこの読解力の宿題をレベル別に出させて頂き、各自の読解力のレベルで小学6年生までにできるだけ高い水準へと進めていきます。

中学生になって、理科・社会の教科を筆頭に、テストで何を聞いているのかが分からないレベルの子を沢山見てきました。

3歳までの絵本がここまで影響するのです。

困るのは子ども達です。

宿題のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

側にいてあげるだけで良いのです。

分からない問題は青い星印を付けてそのままお出しください。

教室で講師が一緒に解きます。

小学校受験では、3歳までの絵本の読み聞かせによる言葉の理解力の違いと問題に対する記憶力が、浮き彫りになりました。

やはり、絵本と親の言語は子ども達の学びの世界への入り口なのだと実感しました。

 

 

Reading Homework

2019-01-01

私は子供の頃をふりかえると、良くないことももちろんありましたが、幸いなことに親子で遊んだことや一緒に本読みをしたことなど良い思い出のほうが多かった気がします。

家での本読みは楽しいだけではなく、教育面においても明らかに効果があると考えられています。

日本の子供は毎日、日本語で書いてある本や漫画などを読みますが、どのくらいの頻度で英語で書いてある本を読んでいるでしょうか。

何も刺激を与えられずに、自分で英語の本を読もうとする子供は存在すると思いますがあまりいないのが現状でしょう。

これを機会に、家で英語の本を読む習慣をつけませんか。

MIRAIの英会話コースの宿題は、これから読書の占める割合が多くなります。

生徒が家で英語の本を読めるようになることを想像すると、本当に素晴らしいことだと思います。

これにより今後2つの明らかな結果が見えるようになります。

まずは、英検がさらに早く受かるようになることです。

読む力をできるだけ早く身につけることが重要です。

1年生、2年生の段階でリスニングが非常に得意なら、合格することも可能ですが、読む力が十分でなければ4級以上で足踏みになりやすいのです。

MIRAIで学んだ子ども達はリスニング力がとても高いです。

ですが、中学生までに確実にMIRAIの目標とする準2級に受かるためにリスニング力だけでなく、読解力にも自信をつけるほうが良いと思います。

その原点となる5級にまず合格できれば4級、3級までの進歩も早くなります。

現在中学入学以前に英語力を高めることが、増々必要となってきています。

今まで私立中学校の入学試験で英語の問題が入っているのは東京だけでした。

しかし最近、東京の私立中学校だけではなく埼玉県・千葉県・神奈川県まで広がりました。

また、近畿地方で入学試験に英語問題が入っている中学校の割合は4 年前に比べて今年は4倍に増えました。

静岡県も今後そうなることが予想されます。英語の本読みから読解力を身につけることは対策への今後の第一歩です。

MIRAIのIRのレッスンからの宿題である英語の絵本をご家庭でも毎日読んでいきましょう︕

 

 

想像力はコミュニケーション力・危険回避力の元

2019-01-01

いよいよ2019年を迎えますこの時期に、MIRAIより保護者の皆様に改めてお伝えしておきたいことがあります。

MIRAIは創立以来Image earningという事を大切にしてきました。

受験戦争と言われていた創立時代『想像して学ぶということを主軸に置いた授業を実行するには、受験は受かって当たり前にしなければならない。』と決意していました。

とは言え、それが小中高校受験全て25年間達成出来るとは思ってもいませんでした。

この間すべての講師が一丸となりこれが実行できたのは、講師達自身が詰め込み式や暗記式には限界があると理解していたからでした。

ですから、講師達自身が「あったらいいな、こんな塾︕」と思えた塾がMIRAIだったのです。

ゆとり教育といわれた平成での教育。

6歳で小学校に入学し、現在30歳位までの方はどっぷりと平成教育のみを受けられたのです。

昭和と平成の違いは、平成には儒教の教えを盛り込まれた道徳教育がほぼなかったことが挙げられます。

いじめや自殺が増える一方の日本の教育現場。

今更の、されど道徳教育が戻ってきました。

若い講師陣の中でも生徒に諭すことが出来る講師がたまにいます。

それは、家庭教育の中で道徳心をしっかりと育ててもらっていた講師なのです。

先進国であるアメリカやイギリスの方が、子ども達のいじめや自殺が多くなるのが早かったのですが、日本はそればかりか世界中の中で子どもたちが将来に希望のもてない国のワースト10に平成の時代になり常に入っているのです。

ここが1番の問題ではないでしょうか。

学力偏重主義を否定するのではなく、想像力ということがいかに大切であるかの本来の意味を根本から知ることが大切ではないでしょうか。

想像力は相手を思いやるコミュニケーション力であり、危険を回避する力の元だと思います。

つまり、家庭教育の中の言葉がけがその基本を担っているのです。

思いやりのある、美しい日本語を話すことを心がけたいものです。

 

 

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