新教育課程
2020 年から日本の英語教育は大きく変わります。
今以上に英語力の重要性が増すと共に、学生のニーズも変わります。
それに応え、MIRAIは小学生の授業時間を10分 延長し読み取る時間を設けます。
これにより学習の成果が今よりさらに分かりやすくなると思います。
時間が増えた授業で何をするか、重要な3つのことを説明させていただきます。
●毎月、違う話題について、自分の意見を述べる時間を入れます。
英検の二次試験に出る話題に基づき、色々な疑問形の質問に対しての適切な答え方を学び、練習もします。
例を挙げると、「Do you prefer to celebrate your birthday with your family or your friends? Why?」という質問をパッと見ると、英会話によく出てくる「prefer」は「自分の好み」という意味ですから、基本的に「祝うならどちらが好き︖」という質問とすぐに気づきます。
それで、最後の方にある選択のどちらかを選び、「like」という文法を使って「I like to celebrate with my friends」と自分の意見を述べることができます。
このような問題の解き方を身につけると、英検3級以上や高校・大学受験自体が本当に楽だと感じるようになります。
●昨年からMIRAIのリーディングコースとインターナショナルブレインコースがひとつになりました。
これによりわずか1年で読む力が向上し、成果がぐんぐん出てきました。
来年度から、Single-Letter フォニックス「a, b, c」は勿論、大変難しいDouble-Letter フォニックス「bl, cr, st, kn」とTriple-Letter フォニックス「shr, spl, tri」をさらに重視することにより、ネイティブの子供と同じように英語を読めるようになります。
一般的な生徒にとっては相当難しい内容ですが、MIRAIの生徒たちは一般の生徒と違い、チャレンジし続けていきますので、必ず上達していくことができます。
●iPad など情報端末のメリットを利用させていただきたいと思っています。
AIを上手に教室で管理して利用すれば、効果が大きいです。
生徒一人ひとりのレベルに合わせて教えることはとても大切です。
AIの技術を利用すれば、授業中にそれぞれの生徒の苦手なところを同時に確認し、そこを重点的に勉強させたり、類題を多く出してあげることができます。
新年度より様々な新しい内容が加わりますが、ご理解とご協力を宜しくお願い致します。