2011年 8月号

「幼児教育について」 1才半までの脳100までも

このカードは春夏秋冬のどの季節でその季節には他にどのような行事があるのか発表してみよう♪
私が0歳児から高校生までの指導を22歳で始めてから32年が過ぎました。
私の教室の平均通塾期間は8年です。
私はあらゆるパターンの子ども達の約8年間を指導を通して見てきました。
0歳から8歳までは勿論、3歳から小学6年生まで。
小学1年生から中学3年生まで。
10歳から高校生までなど。
こうした年齢の様々な子ども達を保護者よりお預かりし、知能向上に全力で取り組んできました。
今私が最も注目しているのは、0歳から1歳半の乳児です。
それには、特別な訳があります。
今や世界中に広がっている発達障害の1つである「自閉症」の存在です。
インドなどでは、この対策として療育と知能教育を専門にする小学校が出来ています。
アメリカなどの先進国では、かなり前からこうした取り組みをしています。
記憶分野におけるIQ指数のみが突出して高い子どもにはコンピューターでの様々な解析プログラムを作らせる試みをしています。
描写能力の高い子どもには得意分野の絵を描かせるなど1人ひとりの特質を生かす取り組みがあります。
しかし、それは同じ発達障害でも高機能を持つ発達障害の一部の子どもに過ぎません。
発達障害児の原因の1つとされているものにポリオの生ワクチンの成分が近年とりざたされています。
ポリオは赤ちゃんに生後4ヶ月を過ぎたら飲ませることが一般化しています。
日本でも何十年と赤ちゃんに飲ませてきた物がなぜ約10年位前を境に自閉症への影響を懸念され始めてきたのでしょう?
原因と考えられているものに2才未満児への牛乳を初めとする乳製品、小麦粉とエビ、カニ、イクラ、ホタテなどの生ものが幼い脳にダメージを与える成分を含んでいると言われています。
私は自閉症児を生後9ヶ月ぐらいでほぼ見分けられます。
しかしながらそれが分かっても分からなくてもわが子には育児のほかに知育を加えた子育てをお勧めしています。
人間の脳は約9ヶ月位から言葉を司る左脳が活発に動き始めるといわれています。
生後4ヶ月位で体調があまり良くない時にポリオの生ワクチンを飲んだとしたら…。
「三つ子の魂100までも」といいますが「1歳半までの脳100までも」とも言えると思います。
私は、脳が90%完成する6歳までならば毎日の知能教育で脳の改善ができると実体験から感じています。
但し、3歳を過ぎてからの知育は通常の何倍もの努力を要することを付け加えておきます。
従って、3歳未満児までに良い知育を育児に加えていかれることをおすすめします。

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