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1歳半から2歳半の子どものおもちゃと教育玩具
私が運営しております知育教室エンジェルコスモでは
現在0歳~3歳未満児のコースが大変人気があります。
ここに参加されているママたちのご質問の中で
最も多いのは
「どうやって子どもと遊べば知恵のある子に育つのか?」
といったものです。
一言で言えば童心になって楽しく遊ぶ。
ということですが・・・
それは、その子どものリズムを捉えて遊び
そのリズムが長続きするように導くことだと思います。
例えばタオルを使って遊ぶとしましょう。
布団の上などで1歳半ぐらいの子どもに
タオルを手に持たせ足を広げて座らせます。
ギッコンバッタン♪とやったりして遊びます。
また、タオルを持たせて立たせて
上に5センチほど引っ張り上げます。
「1・2どーんと落ちるー!」
などなど、タオルだけでもいろいろと遊べます。
3歳未満児は心を作る大切な時期のため
身近な物を使って、親子で笑いながら
体を動かす遊びを中心に心を作っていくことが
脳をも作ることなのです。
心は脳にあります。
私の会社のある浜松は
HONDA と YAMAHAという
日本を代表する企業を創立された方を育んだところです。
私はこの2つを組み合わせたものを机に置き
いつも眺めアイデアを沸き立たせていますよ♪
乳幼児のためのおもちゃ・教育玩具の選び方
子供は遊ぶことが仕事です。
遊ばないで勉強ばかりさせていても脳のシナプスは増えません。
子どもにとって遊ぶことは生きることなのです。
0歳から1歳半位の間は舐めたり噛んだり触ったり手を使って自由にそれらができるものを中心に遊ばせます。
ただしそこには、ママの語りかけがとっても大切。
子どもが手に持っているおもちゃに対してお洗濯を干しながらでも「フカフカ熊ちゃんかわいいね。」や「リンリン鈴が楽しそうになってるね。」など何でもいいので語りかけ子どもとのアイコンタクトを楽しみましょう。
そういえば私はわが子が1歳のころお洗濯や洗い物をする際紐をゆるくわが子の腕に巻いて手に持たせて時々ツンツンと引っ張って「ママは今パパのお皿を洗っていますよー!」とか「ママはあやちゃんのパンツをジャブジャブ洗っていますよー!」などと言っていたことを思い出しました。
わが子が生後1ヶ月から家の中で塾を週4回していたのでとにかく忙しかったけれど紐は今となっては良い思い出です。
明日は1歳半から2歳半のおもちゃや教育玩具について書きます。
今の日本で必要な幼児教育とは?
私は、乳幼児教育の勉強を16歳から始めました。
つまり、高校・大学そして実際の現場をあわせると
すでに38年もの間乳幼児について学び続け、
実践し続けていることになります。
38年の間に日本は大きく変わりました。
変わるたびに不況が日本の隅々まで広がってきました。
そして、青少年の犯罪の残虐性が増してきました。
今や経営にはインターネットは欠かせません。
不況の波に巻き込まれる経営者はこのインターネットを
上手に利用できていない場合も多いのです。
反対に引きこもりの青少年はコンピューターが話し相手になっています。
赤ちゃん教育といっても
まずは触ることに始まります。
オムツを替えたりお風呂に入れるときに触るだけではなく
とにかく体全体を最低でも生後から3ヶ月までは
毎日たくさんすべきです。
触られないで成長すると、触覚が育ちにくく
人とのコミュニケーションが上手く取れなくなります。
心が育ちにくくなります
頭の皮膚の固い乳幼児は・・・
この写真は、我が家の庭の、私のお気に入りのスペースです。
ここで毎朝お茶をして、脳がゆっくり開いてくるのを待ちます。
そうです、チャクラが開くっていう感じです。
私は仕事柄、心身の発達遅延のお子さんを指導させて頂いています。
その子達の頭を触ると、乳幼児なのにとっても硬いのです。
でも少しマッサージをしてあげると柔らかくなってきます。
こんなに小さくても神経がかってに張っているのかとかわいそうになります。
首も同様なのです。
0歳~1歳ぐらいの間に母親から触覚を発達させてもらう重要性がここにあるのです。