知育は中間に合わせない

2019/09/29

 

MIRAIは、主に0歳から15歳までのお子さんに通って頂き、学力の流れが見える塾です。

子ども達の10年後が見えるのです。

4歳の時この位出来る子は、中学で10番以内。

これすら理解出来ない子は100番以内・・・と見えてしまうのです。

私は、今までに2万人以上の生徒さんの小中高受験の責任を担い、全ての生徒さんの能力を120%高めたいと思い続けてきました。

また、私は長年障がいを持っている子と天才児を主に担当してきました。

どちらも講師陣がすぐに指導できる訳ではなかったからです。

天才児の指導はやはり準備に時間を要します。

障がいをお持ちのお子さんは、身体の様々な問題を抱えておられ健常のお子さんと比べて10倍の集中力を要します。

つまりは、集中しにくいのです。

従って私は目でその子たちの言動をコントロールしつつ、机に向かわせていかねばならなかったのです。

なぜなら、一般の子と分けての個別スタイルをあえて取らずに来たからです。

私が彼らに教えている姿を見て、健常の子ども達は垣根なく仲良く同じ空間で学んでくれるようになっていきました。

又、天才児は学校の教材ではまったく物足らないので、ネットのない時代から常に本屋に行き全国版のハイレベルのテキストを探し、予習して教えてきました。

8,000人に一人の東大生もこうして何名かMIRAIから生まれてきました。

3歳から6歳の知育レッスンというものの基本は、できる子に基準を合わせます。

学校のように中間の子ではありません。

理由は、出来る子を見て聞いて手を使って覚えていけるのが幼児期の子どもだからです。

勿論一人ひとりの理解度は違います。

それは3歳までの親御さんの語り掛けの量や聞いて育った日本語の質にもよります。

1回45分の幼児レッスンでいくつのことを記憶し、理解させておかえしすることができるかの積み重ねで、IQは大きく変わっていくのが幼児期です。

6歳までのIQの質で小中高校の学習を身に付けていくのです。

中間のレベルの子に合わせていたら、全員の伸びるチャンスを減らしもったいないのです。

しかし、そうするとわからないままに進んで覚えていないのでは?と、大人は思いがちですが、子どもが手を使って学んだものは小学生になっても手が覚えています。

ですから、エンジェルコスモは一人ひとりの教具が用意されているのです。

私が出会ってきた天才児の親御さんは皆早口で、そして子どもさんも早口でした。

つまり、高速で多くの言葉や文章内容を幼児期から入力してもらっていたのでしょう。

生後より3歳までは口の開け方を見せ、目を見つめて沢山話してあげましょう。

しかし、近年は心の病を持つ子どもも増加し続けている事実があり、その子ども達のための裏メニュー作りに現在私は取り組んでもいます。

 

 

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