インターナショナルブレイン「IBコース」
2019/09/29
ほとんどの人の言語中枢は左脳にあるとはよく知られていますが、第二言語習得においては右脳が重要だと言われています。
文法のルールを考える前の第二言語習得初期での第一歩は、言語の音韻部門と基本の音を認識することです。
この音を識別するとき右脳がとても重要な役割を果たします。
初めて英語の音やフォニックスなどを音声認識しようとする期間には、右脳を使用する必要があるのです。
右脳が管理するものと言えば、絵・音楽・想像・創造・五感などがあります。
したがって英語の音韻を学ぶ初期段階において、様々な右脳活動が必要となるのです。
右脳で捉えるクリエイティブなことに刺激を与えることでより深い理解を得られます。
このような理由からIBの授業では右脳活動と英語の学習を同時にやっているのです。
右脳は論理的な考えをしないため、非合理的な活動を行うことで右脳力を高めることができます。
例を挙げると、通常文字は頭から順番に読みますが、順番通りではなくランダムに読んでみたりするのです。
色と絵を使いながら学ぶ方法はよく用いられます。
また、物「積み木・紐」などを使ってみたり体で文字を作ったりすると、右脳で英語の音韻がしっかり身に付き定着が早まります。
IBコースではこれらのことを踏まえ、右脳活動を意識したカリキュラムを使用しています。
ですから、MIRAIでは英語を得意とする多くの生徒が輩出され続けてきたのですね。