学校の成績をぐんと上げるチャンスは2 回!
小学校1年生入学の前にひらがな・カタカナがスラスラ読めて書けるようにしておくこと。
また、引き算の繰り下がりまでをスムーズに出来るようにしておくこと。
上記が習得できていれば、たとえ3歳までに絵本を毎日5冊以上読んであげないで育てた場合でも、小学2年生までは、学校で良い点を取ることができます。
しかし、3年生になる頃には学校の進度に追いつかれてしまうので予習をし続ける必要が出てきます。
また、3歳まで5冊以上絵本を読んで育てられたお子さんとは、理解力の上で既に差が出てきます。
それでも、その差をぐんと縮めるチャンスが小学6年生の12月から中学入学の4月までです。
小学校の学習内容をほぼ終了するこの時期に、中学校1学期の内容をマスターさせておくことがポイントとなります。
小学校入学時前に絵本をスラスラ一人で読めて、16-9などの繰り下がりの引き算が簡単に出来ているということは既に小学校1年生の教科書の2学期後半までを理解できる力を持って学校の学習に臨んでいるということになります。
またそれは、中学1年生の9-16などの正負の計算へとつながっていくことなのです。
この2回の学習におけるチャンスを上手に利用し、私は希望高校受験合格を勝ち取ってきました。
但し、中学2年生は思春期と重なり自我との葛藤もあり、ご家庭では勉強に向かわせることが難しくなられる時でもあります。
だからこそ、英語と数学は6年生の時にできるだけ先に進み学力の貯金を付けさせておくことが大切です。
国語は読解力を養成し続けるレベル別テキストで小学1年生から力を付けていきましょう。(30年3月より現在小学部の宿題である漢トレに加わるようになります)
私は、上記のような方法で25年間どの生徒をも希望中学、高校に100%合格させることができたのです。
現在お子様の学習のことで悩みのあられる保護者様は、いつでもお声がけください。
「学校のテストはほとんど100点だが、このままで東大とかに行けるのでしょうか︖」「3歳までの間は、絵本をあまり読んであげなかったので、やはり理解力が低いと感じるのですが今からはどうしたらよいでしょうか︖」等々、どのようなご質問でもお答えできると思います。
2万人の生徒さんと関わり、0歳から15歳までの4千人の生徒さんを直接教えさせて頂いた経験から、お一人おひとりに合ったアドバイスをさせて頂きます。
追記︓中学2年生から伸ばす方法も実はありますが、生徒・講師共に3 倍の努力が必要なのは言うまでもありません。