IQ と思考力
東京大学には、同学年の高校生8,000人のうち約1名の割合でしか入学できません。
MIRAIから東大へ進学したお子さん達は、皆3歳未満から知育コースで学んでいました。
その後、小学1年生から6年生までスーパーコスモコースで学び続けました。
その間、その子達が他の生徒達と最も違った点は、全国の同学年の子供達の中で自分がどの位の学力位置に居るのかを常に確認しながら進んでいったことです。
低学年の内からそれを知ることの重要性に、殆どの親御さんは気付かれていません。
全国ランキングを知る事は現状の学習効果を知り、より高めるには如何にすべきかを考える題材になります。
塾側とテスト結果を読み取りながら進めることで、子供達が希望大学へと着実に進んでいくのだということを、東京大学へ進学した教え子達とその保護者様方が教えてくださいました。
スーパーコスモコースでは、学校準拠問題集がスラスラできるお子さんには全国版ハイクラス問題集もプラスしています。
しかし、この問題集はIQが140以上(幼長児期)でないと理解するのが難しすぎて勉強自体が嫌いになりかねません。
従って、この問題集を理解できる準備のためのイメージ問題集を全員に解いてもらっています。
これは、自分のレベルとスピードで徐々に全教科の読み取る力と数学的センスが自然に身につくものです。
東大生のIQの平均値は150だそうですが、当校から東大に進学した生徒たちの幼児期のIQが150以上あったことからもその数値の信憑性がうかがえます。
現在当校では、「思考力養成コース」を実施しています。
これは、「図形・空間図形」「数論理」「言語」問題の3要素にわたり、それぞれレベル別に作られているものです。
この問題を制限時間内で出来るようにタイムを計って進めます。
「イメージ問題集」と「思考力養成問題集」の2つは、小学校からスタートしたお子さんでも無理なく能力自体を高めていけるコースとなっています。
MIRAIが「教える」ということにおいて最も大切にしてきたことは、その子の持っている能力を120%伸ばすということです。
学校のテストは、100点(最近は150点満点の物もあります)が最高点で、それ以上の力を持っているお子さんの実力は測ることができません。
お子さんの力を100点まで伸ばすのではなく、能力自体を120%伸ばすということに重きを置けば、自ずと全国ランキングの上位にいる子が増えて来ることになると思います。