やっと変わっていく日本の教育!!
2016 年度から日本の教育が、戦後70 年の時を経てついに変わっていきます︕
現在小学校3年生以下からは、センター試験がなくなります。
大学入試が変わらなければ、高等学校までの学校教育を変えることが今までは困難だったのです。
センター試験に代わり「高等学校基礎学力テスト」「大学入学希望者学力評価テスト」これら2 つの新テストが新設されます。
一般入試、推薦、AO 区分が廃止。
国立・私立ともに個別選抜が変わります。
新テストに対し遅くも3 年後から学校側にカリキュラム・指導内容への対応が求められます。
「教科型テストと合教科型(理科+数学といった新問題)と総合型」へと変わります。
大学入学希望者学力評価テストは、「知識・技能」の判定技能に加えて「思考力・判断力・表現力」を中心に評価されます。
科目数は現行より簡素化されます。
英語では、民間の資格・検定試験の活用により「読む」「聞く」「書く」「話す」の4 技能をバランスよく評価することとなります。
英検でいえば、準1 級以上が満点扱いになります。
私の見解から、より簡単に申し上げますと英語の読み書きを今まで以上にできるようにしながら準1 級を目指すこと。
英検の2 次試験に合格できるためにも聞く力と話せる力を高めることが不可欠だということです。
言葉による表現力、論理的思考力、統計的思考力、科学に関する力、社会に関する力、問題解決力、情報活用力をつけていくことです。
そして、これらは幼児期に親子でたくさん遊ぶことや絵本を1 日10 冊読むことがとても重要な鍵を握っています。
また、小学校低学年では記憶力、理解力、推理力を遊びと学びを通して高めておきたいものです。
高学年では、発想力、討論力、逆転的発想力を高めたいものです。
直営校MIRAI では、来年3 月より上記を踏まえ新大学入試に向けた幼児部新カリキュラムと指導要綱を完成させました。
これらを基本として来年度より指導に当たらせていただきます。

大学入試の英語における話す力のチェック方法



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