これはボックスのタイトルです。

教師は最大の教育環境

『昆虫記』で名高い博物学者ファーブルは授業において大事なことを「教師が、何を教えたかうまく理解させたかということではない。
生徒の眠っている能力を呼び覚ますことを教師ができたかなのだ。
つまり教師は点か火花であることだ。」とこう記しています。
私は、教えることに息詰まった時この言葉をいつも思い出します。
『教師である自分自身が、起爆剤になれるエネルギーを今もっているのか?
生徒が理解することにこだわりすぎてはいないか?』と、自分に問うのです。
我々私塾の教師が、1人の生徒さんと関われる時間は週に1~2時間です。
限られた時間の中で、より分かりやすく教えさせていただくのは勿論ですがやはり、「もっともっと学びたい!」と感じてもらえるものが与えられる教師であり続けたいと思っています。
全国のエンジェルコスモの教師陣が、生徒さんの能力向上の点か火花になることを今後も願っています。

これはボックスのタイトルです。

受験と感性とは?!

小学校受験と感性がどのように関係していると思われますか?
直営校MRIAIでは小学校受験コースの名前をスパークリングと命名しました。
その理由は、『子どもらしく輝くように』との願いからです。
小学校受験は、ほとんどの学校がマイナス方式で採点します。
マイナスのしようがない位の子どもたちが集まったとしたら、次は輝きの有る子どもが合格することに私は気がつきました。
5~6歳の子どもの輝きとは・・・「豊かな感性」から出てくるものだと思います。
では、どのようにしたら感性は磨けるのでしょうか?
幼児期の子どもにとって特に効果的なことは、五感を高めることだと思います。
つまり、本物の美しいものを見せ(視覚)美しい言葉・音楽・音を聞かせ(聴覚)美味しい手作りの食べ物を自然の中で家族と食べたり(味覚)さまざまな自然の良い匂いを嗅ぐこと(嗅覚)だと思います。
最後に触覚を高めるために最も大切なのは、お母さんとのスキンシップです。
これが充分出来ていてこそ、他の4つの感覚が伸びるのです。
また、犬や猫などの生き物を飼うこと。
虫取りをすること。
魚釣りをすること。
これら生き物を直接触る経験を増やすことは、触覚を高めることに繋がります。
感性を育むとは、五感を高めることに他ならないのです。



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