2009年 11月号


「幼児教育について」 小学校受験生の増加と想像力



少子化や不景気といった状況であっても、小学校受験者数が全国的に減少していないのは、現代の公教育における学力不安や学級崩壊などを代表とする社会的背景からといえるでしょう。

私は28年前より客観的に塾生を通して小中学校を見ていますが、日本の公立小学校の現状は確かに子どもたちと先生方にとって大変な場所になってきていると思います。

日本の世の中は戦後大きく変化しています。

しかし、義務教育がその変化に追いついていません。

子どもは国の宝であり未来です。

そのことを1番に考え、進めていかなくてはいけないはずです。

今までは40人に1人の担任教師がいればよかったかもしれません。

しかし、親も子どもも現代では非常に多様化が進んでいます。

このような子ども達を1つのクラスにし、皆で同じ行動をさせつつなお道徳心も培っていくこと。

これらのことをたった1人の教師に任せること自体に問題があると思います。

6才までにしつけるべきことを野放しにされて成育した子どもたちが、小学校にたくさん入学しているような現実があります。

わが子をしっかりしつけ、物事の善悪を教えても野放しにされて育った子どもにいじめられたりすることも多々あります。

こんな状況が頻繁に起こる小中学校のクラスを1人の先生が指導するのは無理なところまできているのではないでしょうか。

生徒の不登校のみならず先生の不登校も日常的に起こっている日本の小中学校。

次はいよいよ幼稚園にまで行くのでしょうか。

この大きな問題の根底にあるもの、それは相手を思いやることができる想像力の欠如であり、乳幼児期の正しい日本語の習得不足に他なりません。

だからこそ想像力を培うエンジェルコスモを全国に広げていかねばと私は思います。


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