2008年 12月号
「幼児教育について」 受験に勝つ方法
今回は小学校受験に絞って書いてみます。
まず、受験校の校訓を頭に入れます。
また、それと同時にその校訓の意図することを考えます。
すると、その学校が求める生徒像が見えてきます。
その生徒像のように言動をすれば良いのです。
これが受験する上で最初から最後まで忘れてはならないことです。
次に子どもらしさをなくさせないということです。
このために、「受験」という大人が決めたルールを子どもに絶対押し付けないことです。
あくまで自然体でいけるよう、親御さんの不安を子どもさんへあらわに口にしたりしないことです。
受験のために学ぶのではなく、6才までの脳が最も急成長する時期だからこそ学ぶのです。
この点をはき違えると、子どもにとって良かれと思ってした受験が入学後の勉強嫌いや自律神経失調症などを生みかねません。
あくまで子どもらしさを失うことなく学ばせてあげてください。
「小学校受験は親御さんの受験である。」といって過言ではないでしょう。
親御さんの不安は、お子様を担当される幼児教室の先生などにご相談して解消していきましょう。
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