2008年 3月号

「幼児教育について」 ノーベル賞受賞者の母親はどんなタイプ?

ノーベル賞受賞者(物理学・化学・生理学・医学)の出生地は、アメリカが全体の過半数を占めています。
また、イスラエル人は全体の1/3だそうです。
母親は教師やピアニストや画家などの専門職が多いようです。
いずれも職業に自信を持ち、汗水を流して働く姿は子供にとって大切な家庭教育の要素となっているようです。
ユダヤ人の母親は「なぜ?」という問いかけを非常に重要視するといいます。
また、「今日は学校で何の質問をしたのか?」と尋ねるそうです。
ユダヤ人の教育は大人になるまでにどうやって他人と違った考え方のできる人になれるかを大切にしています。
0~6才までの子供の小さな仕草や反応を見逃さず的確に答えていくこと、自然に多く触れ良い音楽を聴き1日10冊以上を目標として本を読んでもらえる環境が想像力と創造力を豊かに育んでいくでしょう。
わが子が世の中の事象に興味を持つきっかけを受け止める母親の感性により、子供に与える人的・物的環境が決まってくるのです。
つまり、何才になっても子供と共に多くのことに興味を持ち続けられるよう感性を高めていきたいものです。
ちなみに父親のタイプはあまり同じジャンルではないそうです。ママががんばろう!!

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