視線を合わせてコミュニケートする♪

2017/10/03
乳児や幼児への語りかけは、質より量です。
これは、どの言語でもそう言えるでしょう。
日本語でも英語でも子供が幼少期のうちに、沢山話しかけるのは大事なことです。
一般に1時間2,100語を語りかけると優れた効果があると言われています。
しかし、量だけではなく質も問題だと言われます。
ただベラベラと話し続けるのではなく、子供にぴったりくっつき、顔を近づけて話すのが重要なのです。
視線を合わせてコミュニケートすることで、胸の神経が刺激され子供の言語能力を左右すると言われています。
そして、英語の場合、[PARENTESE( ペアレンティーズ)] で話すのも子供の発育にとってとても重要です。
「parentese」は「♪whoooose a prettyyyy babyyyyy?」や「♪iiii looooove youuuuuu」などのように、歌うように赤ちゃんに話しかけるということです。
その抑揚で話しかけられると、それが外国語であっても、赤ちゃんの心拍数が上がり、普通の話し方より、よく反応するのだそうです。
母音を強調し、ピッチを高く、大げさな顔の表情もおまけにつけて、短くて簡単な言葉を繰り返すペアレンティーズは、幼少の子供が意識を向けやすく、胸を「マッピング」して言葉を覚えるのに役に立ちます。
これは万国共通なのかもしれませんが、日本語より英語のほうが抑揚を強調して歌うようにしゃべりやすいです。

授業では、私たちがそのように生徒に話しかけています。
ご自宅でもそうしてみることをおすすめします。

 

 

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